はじめに
お疲れ様です。未経験コンサルタントです。
先日、AWS CLFを受験し、見事合格することができました。
本記事では、合格までに必要な学習時間、教材、試験の難易度などについてまとめていきたいと思います。
同じようにAWS資格を学習している方の参考になりましたら幸いです。
AWS CLF(クラウドプラクティショナー)とは
AWS CLFとは、AWS認定資格の中で土台となる基礎が問われる資格です。
この資格はAWS初学者だけでなく、IT業界の非エンジニア(マネージャーや営業職等)も取得することが多い資格となっています。
試験の詳細はこちらの通りです。
試験時間 | 90分 |
受験料 | 11,000円(税別) |
問題数 | 65問 |
合格最低点 | 700点(1000点満点) |
受験場所 | 自宅でオンライン受験(ピアソンVUE)もしくはテストセンター |
かますけ(筆者)のスペックについて
大手Sierで約3年間システム開発に従事し、現在は総合コンサルティングファームでITコンサルを行っています。
前職や現職でAWSに触れたことがなく、そもそもサーバーとは?クラウドって何?という状態から勉強を始めました。
学習期間
学習期間と概要は以下の通りです。全体の学習期間としては2週間ほどです。仕事をしながら2週間かかったので、学生やフリーランスの方など時間に余裕がある方は1週間程度で取得可能だと思います。
最初の3日間で動画視聴によるインプットを行い、残りはすべて問題集を繰り返しました。
利用した教材
試験対策にあたり以下のWebサイト、アプリにお世話になりました。
- AWS スキルビルダー(AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (Na) 日本語実写版)
AWSが提供している無料の学習コンテンツになります。コーヒーショップを例にAWSの簡単な仕組み、機能について学習することができます。知識ゼロでも理解できる内容となっているためかなりおすすめです。 - AWS 認定資格 無料WEB問題集&徹底解説(【AWS資格】無料WEB問題集&徹底解説 | クラウドプラクティショナー(CLF) (aws-exam.net))
AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF-C01)の問題をカテゴリーやサービス毎に掲載されています。
全問解説付きなので、問題を解きながらAWSの各サービスについて理解を深めることができます。
会員機能すると、成績表や間違えた問題のみを表示できます。
ことらも無料のサイトです。
このサイトのいいポイントは、各問題に解説にコメント欄が設けられており、受験生同士がコメントできるため楽しく学習することができます。 - AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験(アプリ)(「AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験」をApp Storeで (apple.com))
アプリ自体は無料ですが、600円ほど課金しないと全問題が解放されません。ただ、本屋で問題集を買うより安く、使い勝手が良いのでかなりおすすめのアプリです。 - この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
定番のUdemy教材です。内容としては、基本レベル模試×2、本番レベル模試×3、応用レベル模試×3となっています。筆者の体感として、本番レベル、応用レベルはかなり難易度が高くおそらくSAAレベルの問題となっています。そのため、基本レベルで8割ほど回答できれば問題なく合格できると思います。
本番試験の感想
Udemyの基本レベル模試と同等レベルの試験でした。そのため、基本レベル模試で8割以上とれるなら問題なく合格できると思います。
そのため、基本レベル模試は、アプリや無料WEB問題集である程度正答率を上げてから腕試しのように使用すると安心して試験に臨めると思います。
終わりに
最後まで読んでくださりありがとうございました。
一人でも多くの方の参考になりましたら嬉しいです!
コメント
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